シリンジ法
#7
シリンジ法キットmeeta使い方のコツ②~タイミング編~

妊活で最も知っていて欲しいことのひとつ「タイミング法」
【タイミング法】とは、最も妊娠の可能性が高いと思われる「排卵日」を予測し、その日に合わせて性交渉をもつ方法です。
- ズバリ!最も妊娠しやすいタイミングは「排卵日の2日前」と言われています。
- 妊娠可能期間は、排卵日の6日前から排卵日翌日までとのデータがあります(※)
※出典:2013年 アメリカ生殖医学会(ASRM)Optimizing natural fertility : a committee opinion

まずは、妊娠成立のプロセスをおさらいしましょう!
1)膣に射精された精子は、子宮頚管と子宮を通って卵管へ進み、排卵された卵子がやってくるのを待ちます。
2)排卵で卵子が卵巣から飛び出し、卵管に取り込まれます。
3)卵子と1つの精子が受精します。
4)受精した卵(受精胚)は、卵管から子宮へ進んでいき子宮に到達します。
5)子宮内膜に受精卵が根を下ろします。
6)着床後に受精胚が成長し、10日後くらいに妊娠の反応が出ます。
つまり、寿命の長い精子が先に卵管の先で、排卵してくる卵子を待つことが、妊娠の第1段階「受精」にとっては最も効率的です。

基礎体温表や排卵検査薬などである程度は排卵日がわかりますが、個人差もあり確実に捉えるのは簡単ではありません。
ポイントとして、生理終了後、早いタイミングで排卵日2日前までに一度は性交渉をしておき、次は排卵日2日前の2回は最低でもタイミングをとることをおすすめします。可能であればそこに+1回タイミングが持てるとよりベストです。
とは言え、なかなか毎月の排卵予定日前後で何度もタイミングをとるのは難しいものです。
そんなときこそ、シリンジ法が強い味方になります!
次にシリンジ法キットmeetaをご購入いただいたお客様のアンケートからのご意見を紹介します。
アンケートから見るシリンジ法を選んだ理由
<女性からの意見>
- 妊活に疲れてしまい、お互いにストレスのない方法でやってみたい
- 排卵日に合わせてのタイミングが難しく、クリニック受診は抵抗があるため
- お互い仕事が忙しく1人目の子供の育児もあり自由にタイミングを取るのが難しい
- セックスが好きではないこと、タイミングを逃しがちなこと
- 家事育児仕事をしながら不妊治療通いはハードルが高く、自宅でできるものに挑戦したい
- 夫がEDでできない。人工授精で成果がでないので回数を増やすために
- 一人目を産んだ後からはセックスをする事にストレスを感じた為
- 妊活しているけどレスのため
- 出来るだけ短期間で妊娠の確度を上げたいため
- 性交痛があったため、またタイミング法のプレッシャー回避のため
- 以前人工授精の予定が主人の仕事の都合で急にダメになったから
- 妊活のセックスが辛くなってきたため
- 体外受精の休み期間に試してみようと思ったため
続いて<男性からの意見>
- 回数を増やしたいけど難しい。精神的、肉体的負担を減らしたかった
- うまく腟内で射精ができないときがある
- 心因性EDから、性交が難しかったため
- 仕事や体調で2人の性交渉の時間が取れない時に、少しでも妊娠の確率を上げるため
- インスタで紹介されていた情報を見て、こんあのあるんだと思った
- 仕事が不規則で帰宅が深夜近いので、タイミングを取るのが負担に感じる月が多い
- タイミングだけだとなかなかできず、不妊治療との併用で授かれる確率をあげたい
- 妊活をはじめて性交が義務的になって辛い
- 単身赴任でタイミングが合わせづらいので一周期のチャンスを増やしたい
- 妻のサポートのために自分で何かできることはないか探していて
- デメリットがないか調べて、メリットの方が多いと判断したため
- お互い悩んでたので、パートナーにも喜んでもらえた。
- 自然に妊娠できればとは思うけれど、タイミングを多く取ることが体力的に難しい事実もあるから、活用していこうと思った
まとめ
- ズバリ!最も妊娠しやすいタイミングは「排卵日の2日前」
- 妊娠可能期間は、排卵日の6日前から排卵日翌日までとのデータがあります(※)
- タイミング法では、最も妊娠しやすい期間にできるだけ多くの回数をもつことが大切です
- いろいろな理由で回数をもつことが難しい場合、回数のサポートとして「シリンジ法キット」がおすすめ
- しばらく続けてもうまくいかない場合は、クリニックでご相談することをおすすめします