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【妊活トークセッションVol.01】にしたんARTクリニック×べビ研のAMH検査と無料でできる健康支援サービスについて

コラムイメージ写真

第3回Femtech Tokyoのブースにて、ベビーライフ研究所(略称:べビ研)が主催する「妊活トークセッション」が行われました。「妊活トークセッション」とは「クリニック」「メーカー」「メディア」が協力し、妊活に関わる課題解決に向け、特定のテーマを多様な視点で対話し、最新情報を提供するイベントです。

今回は、にしたんARTクリニックとの共同で「今話題のAMH検査と妊活の備えとして必要な情報」をテーマについて話しました。

にしたんARTクリニックは「不妊に悩むおふたりに寄り添い、最短で最善の治療を提供する」ことを理念に掲げ、全国に12院(2025年4月開院予定含む)を展開する日本最大規模の不妊治療クリニックです。「イモトのWiFi」や「にしたんクリニック」のCMや西村社長のメディア出演でも話題なクリニックです。

そんなにしたんARTクリニックから、エクスコムグローバル株式会社 セールス&マーケティング部チームリーダーの宮島様をお招きし対談をしました。

この記事では妊活トークセッションの一部をお届けいたします。

今話題のAMH検査とは?自身の妊娠力を知ろう!

まず妊活を始めるときには、男女ともにからだの状態を把握することが大事です。

今回は、女性が受ける検査のうち「AMH検査」について、お話ししていただきました。

AMH検査とは、発育途中の卵胞から分泌されるホルモンの値を範囲で計測し卵巣の中に残っている卵子の残りの数を推測する血液検査です。

AMH検査を行う目的とは

1. 卵巣の予備力を知ることで、今の状態を把握できる

AMHの数値が高いほど、卵巣の中にまだたくさんの卵子が残っている可能性があります。  一方、数値が低いと、将来的に妊娠する力が少ないかもしれません。

2. ライフプランの参考に

現在の妊娠力を知ることで、キャリアやライフスタイルの計画を立てやすくなります。

3. 不妊のリスクを早期に把握

現在の妊娠力を知ることで、不妊のリスクを早めに発見し、必要な対策を考えるきっかけになります。

妊娠、出産をまだ考えていない方も、AMH検査をきっかけに、自分のからだを知り、パートナーがいる場合には、妊娠・出産のタイミングを早めたり、パートナーがいない場合には、卵子凍結を検討したりと、さまざまな選択を考えることができます。

無料で受けられる「健康支援サービス」を活用しよう

にしたんARTクリニックでは、企業向けに「健康支援サービス」として無料相談窓口とAMH検査を提供しています。匿名で相談も可能なため、プライバシーも安心です。勤務先には情報が伝わらない仕組みが整っており、気軽に利用できるとのこと。

無料相談は365日、AMH検査は1回の通院で最短30分からわかる迅速検査です(血液検査)

※従業員ご本人だけでなく、ご家族、パートナーも無料で検査可能とのこと。

2023年4月からリリースし、現在700社以上の企業で取り組みが進んでいるそうです。

妊活開始からクリニック受診まで平均14か月かかっている

妊活では、男女ともにからだの状態を把握することが大事とお伝えしましたが、実際は妊活を始めてからクリニック受診までには平均14か月、つまり妊活開始から1年以上もかかって初めて不妊治療を開始しているという調査結果があります。

その背景には「当たり前のように自然に妊娠できると思っていた」ことや「忙しくてタイミングを取れずに気が付いたら時間だけが経っていた」というご意見が多くありました。

べビ研でのアンケートでも、毎月のタイミングを取れずに悩んでる方が、タイミング法を実践されているかたのなんと80.7%もいらっしゃいました。

タイミングサポートアイテム「タイミング法キットmeeta」

毎月のタイミングを取れない理由として、「仕事が忙しい」「仕事で疲れている」「同居の家族が気になる」「上のお子さんのお世話で時間が取れない」「妊活のプレッシャー精神的なストレスになっている」「妊活での性交渉が義務的に感じて気がのらない」「性交痛やED」など様々な理由があります。

そんな時には、タイミングをサポートする「タイミング法キットmeeta(ミータ)」も妊活の選択肢として知っていただければと思います。

使い方は簡単な3ステップです。

①精液を付属のカップにとります。
②シリンジ容器で精液を吸い上げます。
③膣内にシリンジ容器で精液を注入します。

いたってシンプルな自然妊娠と同じ経路の方法です。短時間でご自宅でできる妊活方法のご提案です。

タイミングを取るのが難しい時には「meeta」を使って、しっかり回数を取っていただくことをおすすめしていますが、毎月タイミングが取れているにもかかわらず3ヶ月経っても授からない場合は、男女どちらか、或いは両方に何らかの問題があることが考えられます。

20代後半から女性の妊娠力は低下していきますので、早めのクリニックの受診をおすすめしています。

もっと知りたい方へ

今回の対談を通じて、妊活を始めるときに知っておきたい情報として、にしたんARTクリニックの提供するAMH検査や健康支援サービスをご紹介いたしました。これが企業向けではありますが無料でできるというのは大きな魅力だと思います。詳細を知りたい方は、ぜひにしたんARTクリニックHPをご覧ください。

にしたんARTクリニックのサイトはこちらをクリック

また、タイミング法についてはべビ研の「妊活お役立ちコラム」下記ページもご参照ください

妊活における情報収集は、あなたの未来を左右する大切なステップです。正しい情報を得て、ご自身に合った妊活を進めてください。

本記事の執筆者

ベビーライフ研究所編集部

ベビーライフ研究所編集部
ベビーライフ研究所では、妊活に取り組む多くのご夫婦に向けたタイミング法キットや栄養補給サプリメント等の商品を取り扱っています。
私たちが長年培ってきた妊活の知識や経験を活かして、より多くの方に正しい情報を発信いたします。

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