妊活のストレスを軽減する方法ーシリンジ法についてー

シリンジ法とは?
子供が欲しくて、タイミング法を始めたけれど、、
・仕事の疲れが原因で、タイミングに合わせた性交渉が難しい
・妊活へのプレッシャーから性交渉への気持ちが向かない
・子供は欲しいけど、そもそも性交渉が苦手
・タイミングの時期に複数回の性交渉を行いたいものの、
連日の性交渉は負担に感じる
などの悩みを抱えている人は少なくありません。
シリンジ法は、このような悩みを抱えながら妊活を行っているカップルには是非試してみてほしい方法になっています。
それではシリンジ法とはどういった妊活の方法なのでしょうか?
シリンジ法とは
「シリンジ法キット」という針のない注射器のようなもの専用器具を使い、マスターベーションで採取した精液を膣内に直接送り込む方法です。

具体的な手順としては、
①マスターベーションにより、男性の採精を行う。(この時専用の採精カップに精液を入れる)
②液体化させるため5~10分程度置く。
③精液をシリンジで吸い上げるor注ぎ入れる
④シリンジを膣内に挿入し、精液を注入する
上記のようなステップになっています。
また、この動画ではシリンジ法の使い方について説明しているので、興味のある方は是非ご覧ください。
人工授精との違い
これまでシリンジ法についてまとめてきましたが、人工授精と少し似ている?と感じた方もいるのではないでしょうか?
しかし、シリンジ法と人工授精は似ているようで全く違う方法なんです。
人工授精
・精子数が少ない場合や、タイミング法で妊娠しない場合の次のステップとして実施される
・運動良好な精子を回収し、雑菌や死滅した精子を洗浄し排除した精子を子宮内に注入する方法
・病院で行う
・費用は一回3万円程度
シリンジ法
・タイミング法のひとつ。性交のかわりにシリンジを利用する。
・男性が射精した精液そのものを膣内子宮内に注入する方法
・自宅で行う
・費用は一回500円程度
うまれてくる子どもに影響はある?
シリンジ法について理解した後に、
「自然な方法じゃないから生まれてくる子供に悪影響を与えちゃうことも
あるの?」
という不安を抱く方も少なくないですよね。
シリンジ法は医療現場でも推奨されている安全な方法です。通常の性交と同様に考えていただければと思います。
まだまだ一般的ではないシリンジ法

参照:シリンジ法まるわかり講座【妊活サポートシリンジパック「Seed in」】
株式会社TENGAヘルスケアの行ったシリンジ方の認知度に関する調査では、
女性で18.3%、男性で8.7%と認知度としては極めて低い認知度
となっています。
このように、シリンジ法という妊活スタイルはまだ世間に浸透していませんが、最先端の妊活方法として、徐々に認知度を高めています。
実は男性にとって射精は大変
実は、男性は性的にとてもセンシティブです。
ストレスや疲れをはじめ、妊活のプレッシャーでも性的な気分が失せたり、勃起できなくなってしまったりします。
性交を成功させるためには、膣に挿入し、射精に至るまでの勃起状態を維持しなければなりません。
しかしそんなことを考えていたら、ますます萎縮してしまうでしょう。
シリンジ法は、男性側に挿入困難やEDなどがあり、マスターベーションは可能でも自然な性行為が難しい場合、とても有効な方法といえます。
自宅のトイレや寝室などパーソナルスペースで、リラックスして行うマスターベーションでも採精可能であり、人の目を気にすることがないシリンジ法は理にかなっているのです。
シリンジ法キットmeeta
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